美学校「描く日々」第二期修了内覧会 息すってはく



先日、美学校「描く日々」第二期修了内覧会を無事終えました。

暑い中、予約をしてお越し下さいました皆さま、本当にありがとうございました。

本来は三月に修了展を行う予定でしたが、コロナによって開催を中止し、それから皆で話し合いを重ね、今回この時期に予約制という形をとり入場人数を制限した上で開催をすることに決めました。無事に開催出来たことで、次にいける感覚です。


「描く日々」ではみんな絵を描く理由も経歴もほんとうにバラバラで、それぞれが自分のために描くことをするために美学校の「描く日々」の教室に集まって作業をし、自分の描いたものを見せたり見せなかったり、他の人が描いたものを見たり見なかったり、話したり話さなかったり、もしくは描かなかったり。というような場所でした。

「描く」ということについて以前では考えもしなかったことや新しく見えたことなど、かなり面白い時間を過ごせた気がします。



そして修了内覧会もとても良い展示になりました。

どのような修了展にするのか。会場のこと、期間のこと、方向性などほぼゼロから話し合って展示を決めて行きました。今まで自分たちで計画して展示をしたこともあったけれど、どこかのギャラリーで行えば、そこの会場で決められているルールがあることがほとんどなので、自然と色々な決定がされてしまいます。そういう点で、美学校という場所は思っていたよりもずっとずっと制限がなく、生徒の出来ることの幅がすごく広い場所でした。その分自分たちで決めるというのは非常に難しいことでもあるので、「展示をするということ」についても考えさせられました。この展示体験は貴重で勉強になりました。


私は「描く日々」の講座が半分を過ぎた頃から植物を描き始め、未だ飽きることも、手癖で描いてしまうようなこともなく現在も植物を描くことが続いています。ここからこれらがどうなっていくのかは分かりませんが、続く限り進めて行きたいと思っているところです。

また今度どこか別の場所で、これらの植物の作品を展示したいですね。

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